ダート三冠最終戦は帰国初戦のフォーエバーヤング(第26回ジャパンダートクラシック)

　10月２日、大井競馬場で行われた第26回ジャパンダートクラシック(JpnⅠ)は、当協会会員、藤田晋氏のフォーエバーヤング(牡３歳、栗東・ 矢作芳人厩舎、坂井瑠星騎手)が、ケンタッキーダービー（米Ｇ１・３着）以来５カ月ぶりとなる帰国初戦を勝利で飾りました。２番手から直線抜け出し、２着のミッキーファイトに１馬身1/4差を付けました。ダート2,000ｍ(良馬場)の勝ちタイムは２分４秒１、通算成績は７戦６勝、 ＧⅠ(JpnⅠ)レースは全日本２歳優駿以来２勝目になります。

〈優勝馬プロフィール〉
フォーエバーヤング(牡３歳)
馬　主：藤田晋氏
調教師：矢作芳人(栗東)
騎　手：坂井瑠星
生産者：ノーザンファーム(安平町)
父・リアルスティール　母・フォエヴァーダーリング
通算成績：７戦６勝(うち海外３戦２勝、地方３戦３勝)
総獲得賞金：434,178,100円(うち地方147,000,000円、海外279,978,100円)
重賞勝ち鞍：2023年ＪＢＣ２歳優駿（JpnⅢ）、全日本２歳優駿(JpnⅠ)、2024年サウジダービー（サウジアラビアＧ３）、ＵＡＥダービー（ア首Ｇ２）、ジャパンダートクラシック(JpnⅠ)