GⅠ2着馬シンリョクカが9回目の挑戦で重賞初制覇(第60回新潟記念)

 9月1日、新潟競馬場で行われた第60回新潟記念(GⅢ)は当協会会員、由井健太郎氏のシンリョクカ(牝4歳、美浦・竹内正洋厩舎、木幡初也騎手)が2番手から抜け出しました。芝2,000mの勝ちタイムは1分58秒0(良馬場)。通算成績は10戦2勝、重賞レースは初勝利になります。
シンリョクカが2番手から早めに抜け出し、馬群を縫って迫るセレシオンをハナ差抑えた
シンリョクカが2番手から早めに抜け出し、馬群を縫って迫るセレシオンをハナ差抑えた
〈優勝馬プロフィール〉
シンリョクカ(牝4歳)
馬 主:由井健太郎氏
調教師:竹内正洋(美浦)
騎 手:木幡初也
生産者:下河辺牧場(日高町)
父・サトノダイヤモンド 母・レイカーラ
通算成績:10戦2勝
総獲得賞金:101,388,000円

〈レーストピックス〉
・シンリョクカは、本レースは初挑戦で初勝利。JRA重賞レースは9回目の挑戦で初勝利。
・竹内正洋調教師は、本レースは管理馬2頭目の出走で初勝利。JRA重賞レースは管理馬延べ55頭目の出走で初勝利。
・木幡初也騎手は、本レースは2回目の騎乗で初勝利。JRA重賞レースは18回目の騎乗で初勝利。
・サトノダイヤモンド産駒は、本レースは産駒初出走で初勝利。JRA重賞レースは2023年神戸新聞杯(サトノグランツ)以来の勝利で本年初勝利、通算3勝目。