ソウルラッシュが7回目の挑戦でGⅠ(G1)初制覇(第41回マイルチャンピオンシップ)

 11月17日、京都競馬場で行われた第41回マイルチャンピオンシップ(GⅠ)は当協会会員、石川達絵氏のソウルラッシュ(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎、団野大成騎手)が10番手から鮮やかに差し切りました。芝1,600m(良馬場)の勝ちタイムは1分32秒0。通算成績は22戦8勝(うち海外1戦0勝)、重賞レースは2022年マイラーズC、2023年京成杯オータムH、2024年マイラーズCに続き4勝目になります。
2023年マイルCS2着、香港マイル4着、2024年安田記念3着のソウルラッシュが念願のGⅠ初勝利
2023年マイルCS2着、香港マイル4着、2024年安田記念3着のソウルラッシュが念願のGⅠ初勝利
〈優勝馬プロフィール〉
ソウルラッシュ(牡6歳)
馬 主:石川達絵氏
調教師:池江泰寿(栗東)
騎 手:団野大成
生産者:下河辺牧場(日高町)
父・ルーラーシップ 母・エターナルブーケ
通算成績:22戦8勝(うち海外1戦0勝)
総獲得賞金:638,332,500円(うち海外32,472,500円)

〈レーストピックス〉
・ソウルラッシュは、本レースは3回目の挑戦で初勝利。JRA・GⅠレースは6回目の挑戦で初勝利。JRA重賞レースはマイラーズC以来の勝利で本年2勝目、通算4勝目。
・石川達絵氏は、本レースは所有馬延べ3頭目の出走で初勝利。JRA・GⅠレースは2017年菊花賞(キセキ)以来の勝利で本年初勝利、通算2勝目。JRA重賞レースはマイラーズC(ソウルラッシュ)以来の勝利で本年2勝目、通算8勝目。
・池江泰寿調教師は、本レースは2017年(ペルシアンナイト)以来の勝利で通算2勝目。JRA・GⅠレースは2023年スプリンターズS(ママコチャ)以来の勝利で本年初勝利、通算23勝目。JRA重賞レースはマイラーズC(ソウルラッシュ)以来の勝利で本年2勝目、通算96勝目。
・団野大成騎手は、本レースは2回目の騎乗で初勝利。JRA・GⅠレースは2023年高松宮記念(ファストフォース)以来の勝利で本年初勝利、通算2勝目。JRA重賞レースはファンタジーS(ダンツエラン)以来の勝利で本年3勝目、通算10勝目。
・ルーラーシップ産駒は、本レースは産駒延べ3頭目の出走で初勝利。JRA・GⅠレースは2022年朝日杯フューチュリティS(ドルチェモア)以来の勝利で本年初勝利、通算3勝目。JRA重賞レースは前週の京都ジャンプS(スマイルスルー)に続く勝利で本年5勝目、通算35勝目。