ダート戦5連勝。1番人気に応えたガビーズシスター(第17回カペラS)

 12月8日、中山競馬場で行われた第17回カペラS(GⅢ)は当協会会員、長島和彦氏のガビーズシスター(牝3歳、美浦・森一誠厩舎、吉田隼人騎手)が7番手から差し切りました。ダート1,200mの勝ちタイムは1分10秒1(良馬場)。通算成績は8戦5勝、重賞レースは初勝利になります。
5代母キタノリユウが牝馬二冠馬テスコガビーの母。この牝系ではエンゼルカロ(1999年函館3歳S)以来の重賞勝ち馬
5代母キタノリユウが牝馬二冠馬テスコガビーの母。この牝系ではエンゼルカロ(1999年函館3歳S)以来の重賞勝ち馬
〈優勝馬プロフィール〉
ガビーズシスター(牝3歳)
馬 主:長島和彦氏
調教師:森一誠(美浦)
騎 手:吉田隼人
生産者:へいはた牧場(新ひだか町)
父・アポロキングダム 母・アンジュデトワール
通算成績:8戦5勝
総獲得賞金:88,855,000円

〈レーストピックス〉
・ガビーズシスターは、本レースは初挑戦で初勝利。JRA重賞レースは2回目の挑戦で初勝利。
・森一誠調教師は、本レースは管理馬初出走で初勝利。JRA重賞レースも管理馬初出走で初勝利。
・吉田隼人騎手は、本レースは3回目の騎乗で初勝利。JRA重賞レースは2023年フィリーズレビュー(シングザットソング)以来の勝利で本年初勝利、通算28勝目。
・アポロキングダム産駒は、本レースは産駒2頭目の出走で初勝利。JRA重賞レースは2014年中山グランドジャンプ(アポロマーベリック)以来の勝利で本年初勝利、通算4勝目。