去勢手術も奏功。８歳馬サクラトゥジュールが重賞２勝目(第63回京都金杯)

　１月５日、中京競馬場で行われた第63回京都金杯(ＧⅢ)は当協会会員、(株)さくらコマースのサクラトゥジュール(騸８歳、美浦・堀宣行厩舎、Ｒ.キング騎手)が13番手から馬群を割って抜け出しました。芝1,600mの勝ちタイムは１分33秒５(良馬場)。通算成績は26戦７勝、重賞レースは2024年東京新聞杯に続き２勝目になります。

〈優勝馬プロフィール〉
サクラトゥジュール(騸８歳)
馬　主：(株)さくらコマース
調教師：堀宣行(美浦)
騎　手：Ｒ.キング
生産者：谷岡牧場(新ひだか町)
父・ネオユニヴァース　母・サクラレーヌ
通算成績：26戦７勝
総獲得賞金：209,516,000円

〈レーストピックス〉
・サクラトゥジュールは、本レースは初挑戦で初勝利。ＪＲＡ重賞レースは2024年東京新聞杯以来の勝利で通算２勝目。
・堀宣行調教師は、本レースは管理馬延べ４頭目の出走で初勝利。ＪＲＡ重賞レースは2024年キーンランドＣ(サトノレーヴ)以来の勝利で通算77勝目。
・Ｒ.キング騎手は、本レースは初騎乗で初勝利。ＪＲＡ重賞レースは2024年東京新聞杯(サクラトゥジュール)以来の勝利で通算３勝目。
・ネオユニヴァース産駒は、本レースは産駒延べ５頭目の出走で初勝利。ＪＲＡ重賞レースは2024年東京新聞杯(サクラトゥジュール)以来の勝利で通算34勝目。