クラシック戦線に名乗りを上げた良血馬リラエンブレム(第59回シンザン記念)

 1月13日、中京競馬場で行われた第59回シンザン記念(GⅢ)は当協会会員、(株)Gリビエール・レーシングのリラエンブレム(牡3歳、栗東・武幸四郎厩舎、浜中俊騎手)が9番手から鮮やかに差し切りました。芝1,600mの勝ちタイムは1分34秒6(良馬場)。通算成績は2戦2勝、重賞レースは初勝利になります。
父はキズナ、母デルフィニアⅡは英仏のG1・2着、祖母アゲインは愛1000ギニー馬。クラシックが非常に楽しみだ
父はキズナ、母デルフィニアⅡは英仏のG1・2着、祖母アゲインは愛1000ギニー馬。クラシックが非常に楽しみだ
〈優勝馬プロフィール〉
リラエンブレム(牡3歳)
馬 主:(株)Gリビエール・レーシング
調教師:武幸四郎(栗東)
騎 手:浜中俊
生産者:ノーザンファーム(安平町)
父・キズナ 母・デルフィニアⅡ
通算成績:2戦2勝
総獲得賞金:48,795,000円

〈レーストピックス〉
・リラエンブレムは、JRA重賞レースは初挑戦で初勝利。
・武幸四郎調教師は、本レースは2023年(ライトクオンタム)以来の勝利で通算2勝目。JRA重賞レースは2023年エルムS(セキフウ)以来の勝利で本年初勝利、通算5勝目。
・浜中俊騎手は、本レースは2016年(ロジクライ)以来の勝利で通算5勝目。JRA重賞レースは2024年神戸新聞杯(メイショウタバル)以来の勝利で本年初勝利、通算58勝目。
・キズナ産駒は、本レースは産駒5頭目の出走で初勝利。JRA重賞レースは2024年京都2歳S(エリキング)以来の勝利で本年初勝利、通算38勝目。