白毛のソダシが重賞連勝(第9回アルテミスS)

 10月31日、東京競馬場で行われた第9回アルテミスS(GⅢ)は、当協会会員、金子真人ホールディングス(株)のソダシ(牝2歳、栗東・須貝尚介厩舎、吉田隼人騎手)が2番手から難なく抜け出しました。芝1,600m(良馬場)の勝ちタイムは1分34秒9。通算成績は3戦3勝、JRA重賞レースは札幌2歳Sに続いて2勝目になります。
好スタートから2番手を追走したソダシが無傷の3連勝。クラシック有力候補に名乗りをあげた
好スタートから2番手を追走したソダシが無傷の3連勝。クラシック有力候補に名乗りをあげた
〈優勝馬プロフィール〉
ソダシ(牝2歳)
馬 主:金子真人ホールディングス(株)
調教師:須貝尚介(栗東)
騎 手:吉田隼人
生産者:ノーザンファーム(安平町)
父・クロフネ 母・ブチコ
JRA成績:3戦3勝
JRA獲得賞金:68,099,000円

〈レーストピックス〉
・ソダシは、JRA重賞レースは札幌2歳Sに続く勝利で通算2勝目。
・金子真人ホールディングス(株)は、本レースは3頭目の出走で初勝利。JRA重賞レースは札幌2歳S(ソダシ)以来の勝利で本年4勝目、通算94勝目(金子真人氏名義含む)。
・須貝尚介調教師は、本レースは2012年(コレクターアイテム)以来の勝利で通算2勝目。JRA重賞レースはサウジアラビアロイヤルC(ステラヴェローチェ)以来の勝利で本年6勝目、通算37勝目。
・吉田隼人騎手は、本レースは2回目の騎乗で初勝利。JRA重賞レースは札幌2歳S(ソダシ)以来の勝利で本年4勝目、通算18勝目。
・クロフネ産駒は、本レースは4頭の出走で初勝利。JRA重賞レースは札幌2歳S(ソダシ)以来の勝利で本年2勝目、通算45勝目。