国内GⅠ(JpnⅠ)6連勝。レモンポップが有終の美を飾る(第25回チャンピオンズC)

 12月1日、中京競馬場で行われた第25回チャンピオンズC(GⅠ)は当協会会員、ゴドルフィンのレモンポップ(牡6歳、美浦・田中博康厩舎、坂井瑠星騎手)が逃げ切りました。ダート1,800m(良馬場)の勝ちタイムは1分50秒1。通算成績は18戦13勝(うち地方3戦3勝、海外2戦0勝)、GⅠ(JpnⅠ)レースは2023年フェブラリーS、マイルCS南部杯、チャンピオンズC、2024年さきたま杯、マイルCS南部杯に続き6勝目になります。
レモンポップが前年同様先手を奪い、前年2着馬ウィルソンテソーロの猛追をハナ差退けた
レモンポップが前年同様先手を奪い、前年2着馬ウィルソンテソーロの猛追をハナ差退けた
〈優勝馬プロフィール〉
レモンポップ(牡6歳)
馬 主:ゴドルフィン
調教師:田中博康(美浦)
騎 手:坂井瑠星
生産者:Mr. & Mrs. Oliver S. Tait(米)
父・Lemon Drop Kid 母・Unreachable
通算成績:18戦13勝(うち地方3戦3勝、海外2戦0勝)
総獲得賞金:760,200,000円(うち地方225,000,000円、海外0円)

〈レーストピックス〉
・レモンポップは、本レースは2023年に続く勝利で通算2勝目。本レース連覇は2010・2011年トランセンドに続き史上2頭目。JRA・GⅠレースは2023年チャンピオンズCに続く勝利で本年初勝利、通算3勝目。JRA重賞レースも2023年チャンピオンズCに続く勝利で本年初勝利、通算4勝目。
・ゴドルフィンは、本レースは2023年に続く勝利で通算2勝目。JRA・GⅠレースは2023年チャンピオンズC(レモンポップ)以来の勝利で本年初勝利、通算6勝目。JRA重賞レースはラジオNIKKEI賞(オフトレイル)以来の勝利で本年2勝目、通算33勝目(H.H.シェイク・モハメド名義を含む。外国馬は除く)。
・田中博康調教師は、本レースは2023年(レモンポップ)に続く勝利で通算2勝目。JRA・GⅠレースは2023年チャンピオンズC(レモンポップ)以来の勝利で本年初勝利、通算3勝目。JRA重賞レースはオールカマー(レーベンスティール)以来の勝利で本年4勝目、通算10勝目。
・坂井瑠星騎手は、本レースは2023年(レモンポップ)に続く勝利で通算2勝目。JRA・GⅠレースは高松宮記念(マッドクール)以来の勝利で本年2勝目、通算6勝目。JRA重賞レースはデイリー杯2歳S(ランフォーヴァウ)以来の勝利で本年5勝目、通算19勝目。
・Lemon Drop Kid産駒は、本レースは2023年(レモンポップ)に続く勝利で通算2勝目。JRA・GⅠレースは2023年チャンピオンズC(レモンポップ)以来の勝利で本年初勝利、通算3勝目。JRA重賞レースも2023年チャンピオンズC(レモンポップ)以来の勝利で本年初勝利、通算4勝目。