キタサンブラック産駒スキルヴィングが日本ダービーの優先出走権を獲得(第30回青葉賞)

　４月29日、東京競馬場で行われた第30回青葉賞(ＧⅡ)は、当協会会員、(有)キャロットファームのスキルヴィング(牡３歳、美浦・木村哲也厩舎、Ｃ.ルメール騎手)が11番手から追い込みました。芝2,400m(良馬場)の勝ちタイムは２分23秒９。通算成績は４戦３勝、重賞レースは初勝利になります。

〈優勝馬プロフィール〉
スキルヴィング(牡３歳)
馬　主：(有)キャロットファーム
調教師：木村哲也(美浦)
騎　手：Ｃ.ルメール
生産者：ノーザンファーム(安平町)
父・キタサンブラック　母・ロスヴァイセ
通算成績：４戦３勝
総獲得賞金：74,023,000円

〈レーストピックス〉
・スキルヴィングは、ＪＲＡ重賞レースは初挑戦で初勝利。
・木村哲也調教師は、本レースは2020年(オーソリティ)以来の勝利で通算２勝目。ＪＲＡ重賞レースは2022年有馬記念(イクイノックス)以来の勝利で本年初勝利、通算21勝目。
・Ｃ.ルメール騎手は、本レースは６回目の騎乗で初勝利。ＪＲＡ重賞レースは前週のマイラーズＣ(シュネルマイスター)に続く勝利で本年６勝目、通算135勝目。
・キタサンブラック産駒は、本レースは本年出走の２頭を含む産駒３頭の出走で初勝利。ＪＲＡ重賞レースは皐月賞(ソールオリエンス)以来の勝利で本年３勝目、通算８勝目。