無傷の3連勝。エリキングが着実に成長(第11回京都2歳S)

 11月23日、京都競馬場で行われた第11回京都2歳S(GⅢ)は当協会会員、藤田晋氏のエリキング(牡2歳、栗東・中内田充正厩舎、川田将雅騎手)が4番手から差し切りました。芝2,000m(良馬場)の勝ちタイムは2分0秒9。通算成績は3戦3勝、重賞レースは初勝利になります。
父はキズナ、母はBRCクイーンズランドオークス(豪G1)勝ち馬ヤングスター。クラシックが非常に楽しみだ
父はキズナ、母はBRCクイーンズランドオークス(豪G1)勝ち馬ヤングスター。クラシックが非常に楽しみだ
〈優勝馬プロフィール〉
エリキング(牡2歳)
馬 主:藤田晋氏
調教師:中内田充正(栗東)
騎 手:川田将雅
生産者:ノーザンファーム(安平町)
父・キズナ 母・ヤングスター
通算成績:3戦3勝
総獲得賞金:56,620,000円

〈レーストピックス〉
・エリキングは、JRA重賞レースは初挑戦で初勝利。
・中内田充正調教師は、本レースは管理馬初出走で初勝利。JRA重賞レースはローズS(クイーンズウォーク)以来の勝利で本年4勝目、通算41勝目。
・川田将雅騎手は、本レースは8回目の騎乗で初勝利。JRA重賞レースは武蔵野S(エンペラーワケア)以来の勝利で本年10勝目、通算140勝目。
・キズナ産駒は、本レースは本年出走の産駒2頭を含む産駒7頭の出走で初勝利。JRA重賞レースはみやこS(サンライズジパング)以来の勝利で本年15勝目、通算37勝目。